こがねや石材の保立です。

今回は、川崎市にある浄土宗のお寺「正受院」さんのお十夜にお邪魔して参りました。

お十夜は、正しくは「十夜法要」や「十夜会」などと呼ばれる念仏会のことです。「煩悩や誘惑の絶えないこの娑婆世界で十日十夜の善行を積むことは、仏様の国で千年の善行を修めるよりも優れている」と説かれたことに由来しています。

十夜法要にまつわる風習のひとつに、十夜米というものがあります。秋はお米の刈り入れ季節。十夜米は仏様にお供えする収穫したばかりの新米をいいます。地域によってはそれをお粥にして参詣者に振舞うこともあり十夜粥と呼ばれます。

一説には具材と共に炊いたお粥の事を「おじや」と呼ぶのは「じゅうや(十夜)」に出されるお粥に由来しているともいわれます。