大山詣

こがねや石材の保立です。 先日は髙尾山敬信講の大山詣にお邪魔し、大山阿夫利神社を参拝して参りました。髙尾山薬王院は「お寺」で大山阿夫利は「神社」ですが、相州大山登拝修行が行われたり、髙尾山中にも「大山道」の石柱がみられたりと古くからご縁があるようです。 また、大山詣りは、鳶などの職人たちが巨大な木太刀を江戸から担いで運び、滝で身を清めてから奉納と山頂を目指すといった、他に例をみない庶民参拝であったことなどから現在は日本遺産に登録されています。 ケーブルカーの駅を降りると、先達が法螺貝を吹き講の到着を知らせます。眼下には相模湾・江の島も望め、空気の澄んだ日には房総半島や伊豆大島も一望できるそうです。髙尾山で聞く法螺貝の音とは一味違います。 神社参拝の後は山の途中にある大山寺を参拝し下山、おいしいお豆腐を頂き髙尾山まで戻ってまいりました。 皆さんも機会があれば是非参拝してみてください。

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