「先祖代々のお墓がいっぱいで、新しいお骨が入らない」
「樹木葬や合祀墓でも、他の人と混ざらず個別に眠らせてあげたい」
このようなお悩みをお持ちの方へ、今回は納骨室の空間を広げ、大切な想いを守る新しい供養のかたち、ステンレス製納骨ボトル「ハニカム」をご紹介します。
「ハニカム」とは?
「ハニカム」は、粉骨(パウダー化)したご遺骨を収めるための、全く新しいコンセプトの骨壺です。
最大の特徴は、蜂の巣(ハニカム)のような六角形の形状を採用している点です。これにより、隙間なく並べて収納することが可能となりました。
寺院様やお客様からの「限られたスペースを有効活用したい」「個別に安全に保管したい」という切実な声から生まれた、現代の供養事情にマッチした製品です。

「ハニカム」が選ばれる3つの理由
なぜ今、従来の陶器製骨壺ではなく「ハニカム」が選ばれているのか、主な3つの理由について解説します。
1. 驚きの省スペース設計(従来の約8倍の収納力)
最大の特徴はこの「六角形」のデザインにあります。
従来の7寸骨壺が置かれていたスペースに、「ハニカム」なら8本(8霊位分)も収納可能です。
「お墓(納骨室)がいっぱいになってしまった」という場合でも、お墓を建て直すことなく、ご家族皆さまを同じ場所に納めることができます。限られたスペースを有効活用できる点は、多くの方に喜ばれています。

2. 半永久的に守る、圧倒的な耐久性
素材には、サビに強く頑丈なステンレスを採用しています。
さらに「二重蓋」による高密閉構造と、傷や衝撃を防ぐ「雫コーティング」が施されています。
これにより、地震による倒壊や圧迫からご遺骨を守る「耐震・耐圧性」と、湿気の侵入を防ぎカビ等のリスクを低減する「防湿性」を実現しました。
また、重さは約460gと従来の陶器製骨壺の約1/6の軽さで、持ち運びの負担も軽減します。
3. 「個」を大切にするデザイン
「ハニカム」を使用すれば、たとえ合祀墓や樹木葬といった集合墓であっても、他の方のお骨と混ざることなく個別の状態で埋蔵・収蔵が可能です。
蓋(キャップ)部分には、お名前や戒名をレーザー彫刻できるため、どなたのお骨か一目で分かり、管理面でも安心です。
ハニカムの6つの特徴






利用シーン
「ハニカム」は様々なシチュエーションで活用いただけます。
- 一般のお墓で: 納骨室が満杯になった際のスペース確保に。
- 樹木葬・永代供養墓で: 限られた区画で、家族単位での個別埋蔵を実現。
- ご自宅で(手元供養): スタイリッシュなデザインと割れない安心感で、お部屋での供養にも最適。専用の袋もございます。
- 納骨堂で: 耐震性が高く、高所への安置も安心です。
納骨までの流れ

製品仕様
納骨ボトル「ハニカム」

製品の基本的な仕様は以下の通りです。
| 名称 | 納骨ボトル「ハニカム」(特許第6704601号) |
|---|---|
| サイズ | 高さ290mm × 幅105mm × 奥行91mm |
| 重量 | 約466g |
| 材質 | ステンレス(高密閉・雫コーティング) |
| カラー | 全6色(シルバー・ネイビー・ブラック・ピンク・ブラウン・パープル) |
※料金についてはお気軽にお問い合わせください。
ハニカムボトル「専用袋」

| 名称 | ハニカムボトル「専用袋」 |
|---|---|
| 素材 | レーヨン100% |
| カラー | 全3色(ピンク・パープル・ネイビー) |
※料金についてはお気軽にお問い合わせください。
まとめ
納骨ボトル「ハニカム」は、現代のお墓の悩みである「スペース問題」と「個別の供養」を同時に解決する画期的な製品です。
「うちのお墓に入るだろうか?」「粉骨の手順は?」「かかる金額は?」など、ご不明な点がございましたら、こがねや石材までお気軽にお問い合わせください。




