多磨霊園TOPページ > 多磨霊園について > 法事・法要について
法事・法要とは、故人の冥福を祈り、供養をするための仏教行事です。
厳密には忌明けの日までの間七日おきに例えば初七日(しょなぬか)、二七日忌(ふたなぬか)〜四十九日(しじゅうくにち)といった具合に法要がありますが、忌明けまでの間の法要は、初七日と四十九日以外は遺族のみで行なわれることが多いようです。
一般的には四十九日が忌明けとされ、この日を過ぎると年忌法要となります。
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多磨霊園ご墓所で法事・法要を行う日時が決まりましたら当社までご連絡ください。
日時を確認させて頂きました後、当社よりご法要費用のお見積りを郵送にて送付させて頂きます。
ご希望の場合はFAX若しくはメールでの送付も可能です。
ご法要当日は10分前頃に多磨霊園ご墓所にお集まりください。僧侶・神官はほぼ時間通りにいらっしゃいます。
また、当店を待ち合わせ場所にしていただくことも可能です。ご法要の前後のご休憩にご利用ください。
ご法要の際、特にご用意いただくものはございません。お施主様によっては故人のお写真やご位牌、お供えものなどをお持ちになる方もいらっしゃいます。
名称 | 読み方 | 日数 |
---|---|---|
初七日 | しょなのか | 命日を含め7日目 |
二七日 | ふたなのか | 命日を含め14日目 |
三七日 | みなのか | 命日を含め21日目 |
四七日 | よなのか | 命日を含め28日目 |
五七日 | いつなのか | 命日を含め35日目 |
六七日 | むなのか | 命日を含め42日目 |
七七日(四十九日) | なななのか(しじゅうくにち) | 命日を含め49日目 |
百カ日 | ひゃっかにち | 命日を含め100日目 |
多くの場合、忌明けとは四十九日を指します。(地域によっては五七日が忌明けとなる場所もあります)。
この日以降は年忌法要となります。
祥月命日またその日に営まれる仏事のことで年忌法要や年回法要といわれる追善供養です。
法要の名称 | 時期 |
---|---|
一回忌法要 | 満1年目 |
三回忌法要 | 満2年目 |
七回忌法要 | 満6年目 |
十三回忌法要 | 満12年目 |
十七回忌法要 | 満16年目 |
二十三回忌法要 | 満22年目 |
二十七回忌法要 | 満26年目 |
三十三回忌法要 | 満32年目 |
五十回忌法要 | 満49年目 |
一周忌・三回忌は、重要な法要とされ、あまり省略されませんが、七回忌以降は規模の縮小または省略される傾向にあります。一般的に、三十三回忌(または五十回忌)を「弔い上げ」として、年忌法要を終了します。
法要の後、施主が列席者を招待して行なう食事(会食)の場をお斎(おとき)と言います。
参列者の方に対する感謝の思いを示した席であり、参列者全員で思い出話をして故人を偲ぶ目的もあります。
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