こがねや石材 佐藤です。
新潟にある父のお墓参りに行ってきました。仕事柄、小物の花立、香炉等は下して綺麗に洗います。新潟では埋葬はお墓に直に散骨します。
翌日には新潟の総鎮守 白山神社に手を合わせて来ました。併設の白山公園と合わせて1万坪の広さを有しています。
地元の安田瓦を使用した結びの瓦(いろいろな模様が描かれています)
数十年ぶりの白山神社は若かりし頃には気にしなかった歴史の重みを読み取る貴重な時間を過ごせました。
90年を超える実績を誇る墓所・墓石のトータルコンサルタントとして多くのご家族にお仕えしています。
お気軽にご相談ください。
こがねや石材の保立です。
昨日は当社恒例行事となりました『高尾山薬王院でお護摩体験と精進料理を味わう会』が催されました。お山のご加護でしょうか、毎年晴天に恵まれ、秋晴れの澄んだ空気のなか、遠くは江の島や相模湾も見渡せるほど。
今年はコロナの影響もあり、ご参加いただいたお客様は例年の半分とさせて頂き、出来るだけ密にならないよう行いました。
ケーブル山頂駅から本堂までの道のり、薬王院の法務部課長桑名善光僧侶から要所要所で普段は聞く事の出来ない貴重なお話を頂きました。本来は1年間に数度しか開帳する事のない仏舎利塔も特別開帳。
本堂到着後はお護摩修行。修験道のお山として有名な高尾山薬王院の本堂、凛とした空気の中、まずは桑名僧侶からありがたい法話。その後、雄大な法螺貝の音と太鼓の音が鳴り響くなか、高尾山薬王院菅谷執事長お導師のもとお護摩修行の始まりです。
お護摩修行の後はお待ちかねの精進料理です。肉類を一切使わない料理ですが、なぜかお肉のような味のする料理も。
短い時間ではありましたが、普段見ることの出来ない仏舎利塔の御開帳や薬王院の方による書院見学など、ご参加いただいた皆様には楽しんで頂けたと感じております。
ご参加いただいた皆様、またご協力いただきました高尾山薬王院の皆様、本当にありがとうございました。また来年も開催致します。まだご参加されたことがない方は是非一度ご参加くださいませ。
紅葉もだいぶ色づいてきております。日本遺産にも登録された高尾山は今年も紅葉狩りで賑わいそうです。