こがねや石材の保立です。

先日、八王子の北野にある天龍寺さんにご納骨でお邪魔しました。
天龍寺は真言宗智山派のお寺で、京王線の北野駅に近く、多摩四国八十八ヶ所第八十二番札所となります。

以前に「石仏」のお話をしましたが、天龍寺さんには6体の菩薩があります。
菩薩の台座にはそれぞれ「布施(ふせ)」「持戒(じかい)」「忍辱(にんにく)」「精進(しょうじん)」「禅定(ぜんじょう)」「智慧(ちえ)」と刻字されています。
六波羅蜜とは「迷いの此岸から悟りの彼岸へわたる」という意味で、これら6つの言葉は、此岸から彼岸へ渡り、さとりを完成させるための六つの修行を表しています。

これら六つの言葉はいずれも特別な事ではなく、生活の一部に取り込める仏教の教えです。お時間があるときにでも、仏教の教えについてゆっくりと考えてみてはいかがでしょうか。

当店ではこのような石仏の製作・販売も行っております。ご興味のある方は是非お問い合わせください。

 

 

 

こがねや石材の保立です。

本日、ご依頼頂いてました多磨霊園墓所のリフォームとクリーニングが終了しました。先日の雪の影響で一時工事が中断しましたがやっと完了です。

【BEFORE】

【AFTER】

ご依頼頂いた施主様は、次世代にお墓を承継するにあたり、雑草などが生えづらく手間がかからないように、そして全体を綺麗にクリーニングしてから承継したいとの思いから、今回ご依頼いただきました。

今回は、①植木を全て抜根し全面に土間コンクリートを打設 ②外側に開いていた外柵を据え直し ③カロートの口元上げと拝石の交換 ④玉砂利 ⑤墓石用の洗剤を使い外柵と石碑のクリーニング 以上を行いました。

石材は何も変わっていないのに、外柵は本来の白さを取り戻し、全く違う雰囲気の墓所に大改造です。

これで気持ちよく息子さんか娘さんにお墓を引き継いで頂けるのではないでしょうか?

当店ではこのようなリフォームやクリーニングも多数実績がございます。皆様からのご用命お待ちしております。

 

こがねや石材の保立です。

皆さんは石仏というと何を思い浮かべますか?

日本石仏協会会長の坂口和子さんのお話を聞く機会がありましたので、今回のブログは『石仏』ついてお話します。石仏には純粋な「祈り」「弔い」の気持ちが込められており、墓石を扱うものとしては、石で作られる意義などを再認識することとなりました。

石仏とは『石で作った仏像。または磨崖仏(まがいぶつ)など』とされておりますが、大まかには① 土地神などの「神像系」②如来や菩薩などの「仏像系」③鳥居や狛犬などの「石造遺物」に分類されるようです。

江戸時代から一気に増えた石仏は日本のどこにでも見かけます。(但し、沖縄では石仏はほぼ無いようです)また、現存する石仏の約80%は江戸時代に作られたものだそうです。

一番初めに、何を思い浮かべるか?と書きましたが、石仏の代表的なものは地蔵菩薩・観音菩薩・庚申塔です。これらは日本中で見かけることができます。また石仏は銘文を読むことで、いつ・誰が・どのような目的で建立したかも読み解けます。

多磨霊園でも墓石以外に多くの石仏を見かけます。皆さんも是非石仏を見かけたら興味を持って見てみてはいかがでしょうか? また当社では石仏の製造・販売も行っておりますので是非お声がけください。

 

こちらは護国寺で見た非常に珍しい庚申塔です。 塔部は台座上の三猿によって支えられ、天明5年(1785)の銘があります。台座は須弥壇形式でその四面には肉彫り装飾、返花紋様が施され精巧なものです。また其壇部分には76人のお名前が刻字されており大変貴重なものとなっております。

こちらは源覚寺にある塩地蔵です。立札には「当山開創以前よりこの地にあって、人々の信仰を集めたと伝えられています。お地蔵様のお身体に塩を盛ってお参りすることから塩地蔵と称し、その由来は古来より塩は清めとして用いられることより参詣者の身体を祈願するものと説かれる」と記載されていました。長年の塩漬けで石が溶けてしまっています…

こがねや石材の保立です。

まだまだ寒い日が続く多磨霊園ですが、所々で梅の花が咲き始めました。まだまだ蕾が多く、咲き始め(一分咲き程度)ですが、日当たりのいい場所では開花が進んでいるようです。

お墓参りの際には春の訪れを感じながら、多磨霊園をご散歩ください。

また、先日の雪がまだ一部残っていること、今の時期はまだ霜が降りてしまうことから日当たりがよくない場所では足元が大変悪くなっております。

ご法事やご納骨で参拝に来られる際、革靴の方も多いかと思いますが、足元には十分ご注意ください。

皆様のご来店お待ちしております。